Qスイッチ色素レーザー機器
Qスイッチレーザーはナノ秒の光熱パルスで色素粒子に作用します。シミ除去とタトゥー除去の基盤プラットフォームであり、購買コスト・消耗品コストが抑えられ、認知度も高い、施設の色素ラインの「ベースキャンプ」です。
波長のロジック:インクの色が波長を決める
1064nm は到達が深く、真皮の色素や黒・青系のタトゥーインクに対応します。532nm は表層の赤褐色色素に、アレキサンドライト 755nm は一部のシーンで独自の効率を発揮します。地域の来院者に多い色素タイプに合わせて波長の組み合わせを選んでください。層別治療の考え方はシミ・色素ケアのプログラムをご覧ください。
SYNIXFIELD の色素プラットフォーム
- Qスイッチ色素レーザー: シミとタトゥーに対応するQスイッチの主力
- HELIOS III 二波長: より多くの色素タイプをカバーする二波長の組み合わせ
- ピコスター ピコセカンド: Qスイッチを補完する上位アップグレード先(ピコセカンドページ参照)
プログラムと順法のポイント
- フローの標準化:シミ評価 → 波長選択 → コース設計
- タトゥー除去は色と深度で見積もり、期待値を事前に調整
- 広告表現は医療広告の規則に従い、原理と適応範囲を記載し、効果の断定はしない
- 色素の反発(リバウンド)管理と紫外線対策の教育が、リピートと信頼の鍵です
色素ラインの組み合わせはお問い合わせください。
よくあるご質問
Qスイッチとピコセカンドの施設内での役割分担は?
Qスイッチは光熱作用で明確なシミやタトゥーインクに対応し、購買・消耗品コストを抑えられる色素ラインの基盤です。ピコセカンドは繊細な肌施術と難しい色素を担当します。両方がある場合は施術の難易度で振り分けます。
「眉毛除去機」はQスイッチレーザーそのものですか?
タトゥー除去機器の主流はQスイッチ技術で、黒・青系に 1064nm、赤系に 532nm を使います。いわゆる眉毛除去機は、アートメイク色素にQスイッチプラットフォームを適用したものです。
シミ治療プログラムの順法表現で注意すべき点は?
機器の原理と適応範囲を記載し、効果の断定や絶対的な表現を避け、術前に個人差の評価を行うことです。
